ICOとIPOの違い
仮想通貨に興味を持って色々調べていくとICOという文字をよく目にします。
IPOの仮想通貨版であればIPO同様ローリスクなのかもと思い調べてみました。
結論
ICOはハイリスクハイリターン
IPOがローリスクハイリターンなのに対しICOはハイリスクハイリターンと言えます。
ICOとは
- Initial coin offeringの略
- 上場されていない仮想通貨を発行して資金を集める
- 公な基準は存在せずICOを行う事業者が基準を決める
- 安値で購入出来る
- 事業が成功・成長すれば仮想通貨自体の価値が飛躍的に上がる可能性がある
- 資金を集めて上場しない詐欺も多い
IPOとの大きな違い
IPOはどの銘柄に申し込んでも当選しにくい反面当選さえすれば8~9割の確率で価格が上がりますが、ICOは購入自体は容易に出来ます。ただし、上場されなかったり上場されても価値が無くなったりとリスクは大きいです。
まとめ
どのICOが成功するかはホワイトペーパー(=目論見書)を読んで信頼性、成長性を見極める必要があります。
単純に初心者には無理ですね。
買うにしてもしっかり情報収集しないとただのギャンブルですね。